多彩な地下室の活用例
世田谷区北沢の多目的な利用を考慮した地下室です。
卓球やバレーのレッスン室、AV室、音楽練習室と外からドライエリア内の階段を利用して外部の方が利用することもできます。
世田谷区下馬に建つ地下スタジオ付住宅です。地下はコンクリートの壁と回りの土により完全防音室が実現できます。内部の壁は吸音材をネットでおさえて響きをとめています。
外観はシンプルなモダンデザイン
調布市布田のT邸。地下室はコンクリートでつくりますので、音がよく響きます。3mの天井高はハープの独特な音色を引き立たせます。また、剣道やゴルフなどのものを持った動作にも天井の高さを気にせず練習に励めます。
世田谷区大原に3階建て2世帯住宅をつくったK邸、1階に親世帯、2・3階に親子4人が住むのですが、容積の制限があり、父親のトレーニングルームと自らの書斎・AV室を地下に作りました。2・3階から直接地下に行けるエレベータでプライバシーの確保もでき大満足。
玄関は外からの階段で1・2階に分離されている。
府中市清水丘のM邸は水回り完全分離の2世帯住宅を希望のため、親世帯は1階と地下室を考えました。
1階はLDKと水回り、地下に寝室と和室、納戸、トイレが設置されています。居室利用のため南側に大きなドライエリアをとって日照と通風を確保しました。地下室とは思えない部屋となりました。
渋谷区代々木のN邸、総堀の地下にオーディオ・ビジュアル室とスキー板のストックとメンテナンスルーム、納戸が配置されている。
特にAV室は遮音ドアの2本使いと天井は遮音・吸音性の高い材料を使用して音響効果を高めている。
真ん中のコンクリートの梁にサンドバックを吊り下げてボクシング練習用に作られた地下室です。
中央にドライエリアを配して両サイドに鏡が貼られています。
調布市の丘陵地帯にある家です。道路から2mほど高い敷地に以前は階段をつけて入っていましたが、建替えに伴ってコンクリートの車庫だけは残して、道路からまっすぐに入れる地下玄関にしました。
1階のリビングルームから車庫上のウッドデッキが活用できます。
地下室にセカンドリビング、和室、水屋を造りました。地面より1mほど頭を出した半地下のつくりです。
このため地下とは思えない日当たりの良さです。掘り出す残土の量が少なく済むのでコストパフォーマンスの良い地下室です。
プロジェクターでコースを見ながらゴルフ練習ができる地下多目的室。センサーがスピードと軌道を測定しコースに繁栄。その他ピアノやバレーの練習にも大活躍。
敷地は路地状で車が1台置ける幅しかありませんでしたが、4トン車をバックで入れて残土の排出をして地下室を完成させました。
壁と天井は漆喰塗り、床は無垢のチークで仕上げられ建具は明治、大正のデザインを施されたアンティーク空間の地下ピアノ室と書斎。