ゲリラ豪雨と地下室
地球温暖化の影響で、都心部では今まで台風で床下浸水をしなかったところまで水が浸ることがおきました。
それに対応するために各区ではハザードマップが公開されています。地下室を計画されるときは建設地の水位を確認してください。ここに掲示されていない市町村でも役所にてここ数十年間の浸水の有無は確認できます。
多少の水位でしたら、ドライエリアの高さを上げたり、地下室を半地下にして水が入らない工夫が可能です。地下室の住宅における容積緩和は地面から地下の天井まで1m以下なら受けられます。また、壁に空けられた換気口の穴などは水の浸入を許してしまいますので注意が必要です。
東京都の城西地区でしたら区役所にて洪水ハザードマップが公開されています。地下室を造る場合は事前に確認してください。